今だから必要な本当のDXによる業務効率化がある

食を大切にすることの重要性

商品開発のプロセスについては前回のブログでも触れてきましたが、今回は、いまだからこそできる、業務効率化についてお伝えしたいと思います。

クリスマス、忘年会、新年のお祝い、そして成人式など、祝祭性のあるオケージョンにおいて私たちはテーマを設け、関わる人達とともに食卓を囲み、その時間を楽しむことを大切にしてきました。しかし大変残念なことに、コロナウイルスによる感染症が拡大し、様々なイベントが中止となり、密に顔を合わせた会食等も行う事が難しい状況となっています。

だからといって「食べる事」、その時間を大切な人達と共有する事まで無くしたくないと、だれもが思っているはずです。

 

コロナ環境下で増えるお弁当・お惣菜などの中食需要

2020年は、長引くステイホーム・リモートワーク期間により勤務先や学校での食事の時間が減少する一方で、家で家族とともに食事をする機会が増加しました。家庭料理の作り手が、3食のご飯を作るだけで1日が終わってしまう事も、“ステイホーム疲れ”といった言葉で表現される現象となり、お弁当・お惣菜などの中食の購買量や、デリバリー需要の推移に注目が注がれています。

商品開発に携わるマーケティング担当者にとって、2020年、そして歩みつつある2021年の消費データは、「特別な」出来事があったイレギュラーなデータであるから、有用性が低いと思っていませんか?不確実性の多い現代社会において、「特別な」と言われる環境の変化が、この先も再び起こらないとは限りません。

 

新たに出現するウイルスの発生は、途上国の環境破壊により動物と人間との距離が近くなってしまったことや、過度な開発行為に伴う食物連鎖の崩壊と因果関係が高いとも言われています。

また、「特別な」環境の変化により、食材余りの問題も至るところで顕在化してきています。

私達人間が生きる事と食べる事は、どのような環境の変化があったとしても切り離すことのできない関係であり、このコロナ環境下においてはとくに、生きる食材を扱う生産者の皆様に対する敬意や、日ごろ見失いがちな物流やバリューチェーンの絆を今まで以上に大切にしたいと改めて考えさせられる時間となりました。

 

DX新時代、DELIPO!MAによる新たな商品開発プロセスによる業務効率の提案

これまで行ってきた商品開発プロセスを、DELIPO!MAを利用して業務効率を行う事により、変えてみてはいかがでしょうか。

DELIPO!MA(デリポ!マーケティングオートメーション)とは、弊社ADAPTER INC.が手掛ける中食マーケティングデータサービスです。

(現在開発最終段階・プロトタイプ版を2021年2月より公開予定です。)

弊社は、中食データ収集アプリ「DELIPO!」(※)を通して、全国の一般消費者が投稿した中食商品データ・感想を、属性データと合わせて集計・分析したデータを「DELIPO!MA」サービスとしてご提供します。

※中食データ収集アプリ「DELIPO!」

アプリユーザー(一般消費者)がスーパーで購入したお惣菜・お弁当の①商品ラベル・②商品本体・③レシートを撮影し、④食後のアンケートに回答することで1商品につき5円相当のポイントを還元するアプリです。これにより、当社は全国で消費される中食消費データを集積します。

今の状況下だからこそ、DELIPO!MAでどのように業務効率化できるか、従来の方法と比較して解説します。

 

【従来のマーケティング方法】

エリア担当者が店に足を運ぶ →お店の方に売れ行きをヒアリング →棚に並べる商品のシェアをいかに広くするかを考える →売れ行きの良い商品を企画する

 

【DX新時代における、マーケティング方法】

(消費者)  お弁当やお惣菜を購入するという、日常のワンシーンで得られた中食情報をDELIPO!アプリへ登録、

(アダプター)DELIPO!MAより消費者のリアルデータを入手・加工・分析

(マーケティング担当者)DELIPO!アプリのリリース時※より収集開始したデータにより、商品開発を行う

※2020年11月よりアプリ配信開始(App Store/Google Play Store)

 

★メリット★

・季節性・地域性・祝祭性、そして「特別な」環境下におけるデータを細かく分析する事ができる

・見た目や量、誰と食べるものなのか、などの消費者からの生の情報を反映した商品開発が可能となる

・店へ足を運ぶマーケティングをやめ、デジタルデータをベースにした分析による商品開発を行う事により、安心安全な業務フローによる業務効率化を実現することができる

 

★DELIPO!アプリの特徴★

売れた個数や口コミデータという従来からの限定的な情報のみならず、実際に購入したお客様が撮影した写真というビジュアルデータから得られる量や見た目、消費環境データを取得することにより、消費者の視覚を伴った情報や、食材ニーズを漏らすことなく、商品企画へとつなげる事が可能となります。

 

またそれらの情報をタイムリーに利用する事により、自然災害など地域間で差異が生じるような環境変化に応じて、生産量や地域間の物量をいち早く調整・分配することで、食材廃棄への抑止に繋がり、ゆくゆくは地球環境の維持・保全を行っていくことができると、私たちは考えています。これらDXを通じた一連の業務フローの効率化をご提案してまいります。

 

まとめ

食べる事と生きる事は、一蓮托生です。

すべての作る方への敬意を忘れることなく、どのような環境変化においても、豊富なデータ量を通じて商品開発を行い、新時代においてたくましく進化を遂げる。マーケティング担当者はこのような大切なミッションを担っています。

本当の意味でのDXを行う事により、すべてのバリューチェーンや経済活動を止める事なく、おいしい温もりを届け、より良い未来へと繋げるお手伝いをさせてください。

 

DELIPO!MAを使ってみませんか?

当社は2021年2月17日(水)~19日(金)にわたり、幕張メッセ(千葉県)にて開催される「デリカテッセン・トレードショー2021」(主催 一般社団法人全国スーパーマーケット協会)に出展致します。当ブログでご紹介しました「DELIPO!MA」および「フードデータ・コンテナ」を直接操作し、体験いただけます。

ご来場お待ちしております。

※本展示会は完全招待制です。

※新型コロナウィルス感染症対策のため、入場は完全招待制かつ事前登録制となっております。詳細はコチラをご確認ください。

http://www.delica.jp/
http://www.smts.jp/search/detailsCompany/NW5Tu7mffD4